このページの本文へ

ここから本文

分析評価事業

分析評価事業
分析評価事業 トップページ
装置原理
事例紹介
ご依頼の流れ
お問い合わせ
アンケート回答
img
事例紹介その他分野 事例

事例7 | マイクロビッカース硬度計による硬度評価

マイクロビッカース硬度計とは、金属や樹脂材料の微小部の硬度を
高精度に測定する装置です。

マイクロビッカース硬度計とは、金属や樹脂材料の微小部の硬度を高精度に測定する装置です。
計測された硬さから弾性率を算出することもできます。2~3μm程度の厚みがあれば測定可能です。
また断面加工を実施すれば多層薄膜のそれぞれの硬度を測定することも可能です。

装置概要

マイクロビッカース硬度計
マイクロビッカース硬度計
ダイヤモンド圧子,対面角136°
正四角錐のダイヤモンド圧子(対面角136°)を用い、ある一定荷重で試験面を押しつけてくぽみを付ける。荷重をくぼみ表面積で割った値をビッカース硬さ( HV;vickers hardness )とする。

測定仕様

 ・測定荷重:0.0049~19.6N
 ・荷重保持時間:5~60秒
 ・硬さ表示:HV→HK、HRA、HRB、HRC、HS、HBなどに変換可
 ・最小測定厚み:2~3μm (材料により異なる)

分析事例

 歯車表面の焼入れ状態の調査


歯車表面の焼入れ状態の調査
(歯車表面の焼入れ分布)
img

ページトップへ戻る