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事例5 | 熱分解GC/MSによる高分子の含有成分分析

GC/MS分析では、二次イオン電池電解液成分分析や
電子部品製造工程でのアウトガス分析に有効です。

GC/MS分析では、有機化合物の定性、定量分析を高感度で行います。
材料の特定以外に、揮発性成分の分析も可能で、二次イオン電池電解液成分分析や電子部品製造工程でのアウトガス分析に有効です。

PETフィルムの熱分解GC/MS分析

熱分解GC/MS法を用いて、PETフィルムの含有成分を検証する。
熱分解GC/MS法は微量の試料や溶媒に溶けない試料に有効である。

FTIR法によるPETフィルムの分析例

PETの標準IRスペクトル,PETフィルムのIRスペクトル

■FTIRでは主成分は判別可能だが、添加剤の情報は得られない。


熱分解GC/MS法によるPETフィルムの分析例測定仕様(熱分解:300℃×5min)

熱分解GC/MS法によるPETフィルムの分析例測定
熱分解GC/MS法によるPETフィルムの分析例測定

■主成分であるグリコール類(A)、フタル酸成分(B)、アクリル酸(C)、イソシアネート(D)、含硫黄成分(E)等が検出された。

熱分解GC/MSではFTIRでは得られない微量含有成分の情報も検証や
微量の試料量(1mg以下)でも構造解析が可能。
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