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事例紹介太陽電池・リチウムイオン電池関連 事例

事例9 | in-situ XRD、大気非暴露ex-situ XRDを用いた正極、負極の構造解析

専用セルアタッチメントを使用し、充放電しながらその場での
in-situXRD測定、解体後の大気非暴露ex-situXRDが可能。

正極(LiFePO4)のin-situXRD解析結果
正極(LiFePO4のin-situXRD解析結果
負極(グラファイト)のex-situXRD解析結果
負極(グラファイト)のex-situXRD解析結果
まとめ

○in-situ測定結果
SOC 0%、20%では LiFeP04由来のピークのみが検出された。
SOC 40%、60%、80%では、LiFePO4とFePO4由来のピークが共存して検出され、充電過程が進行する につれ、LiFePO4由来のピーク強度は減少し、FePO4由来のピーク強度は増加した。
SOC 100%では、FePO4由来のピークのみが検出された。

○ex-situ測定結果
充電状態の試料では、LiC6、LiC12に由来する結晶性ピークが検出され、放電状態の試料 では、グラファイト由来のピークのみが検出され、LiC6、LiC12に由来するピークは検出されなかった。

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