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事例紹介太陽電池・リチウムイオン電池関連 事例

事例4 | 大気非暴露FIB・FESEMを用いた活物質の断面観察

大気非暴露下で正極、負極の断面構造を解析。
負極グラファイト粒子の膨張収縮等の変化を明瞭に観察可能。

大気非暴露FIB-FESEMの特徴
FIB加工断面に対し、そのままSEM観察
 が可能。
FIB加工/SEM観察を自動で行い、試料
 の3次元画像を構築。
SEM、STEMとの共通ホルダー搭載。
NB5000(日立)
トランスファーベッセル
試料装着後
 

正極、負極・活物質のFIB-FESEM観察像

FIBボックス加工例
(負極充電状態)

まとめ

○正極のSIM(Scanning Ion Microscopy)像を撮影する事で、活物質の結晶構造を可視化出来る。
○負極充電状態ではLiの挿入によってグラファイトが膨張し、グラファイト間の隙間が狭くなっていると
 思われる。

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