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事例紹介
大気非暴露FESEMを用いた負極の構造解析
事例紹介
太陽電池・リチウムイオン電池関連 事例
事例3 | 大気非暴露FESEMを用いた負極の構造解析
大気非暴露下でリチウムイオンの挿入・脱離に伴う
活物質表面の形態変化を詳細に観察可能。
大気非暴露FESEMの特徴
●
EDX、EBSD解析も可能。
●
NB5000(FIB-SIM)との共通ホルダー
を搭載。試料の付替え無しにFIB、
STEM解析も可能。
S4300SE(日立)
トランスファーベッセル
試料装着後
負極のFESEM観察像
充電状態負極のEDX分析、元素マッピング像
マッピングエリアのEDXプロファイル
まとめ
○充電によりグラファイト表面の微細な隆起が粗大化した。(Li挿入の影響)
○添加剤由来と考えられるSが確認された。
○Li塩由来のF、正極溶出成分であるCoが活物質上に均一に存在した。
大気非暴露FESEMを用いた負極の構造解析(PDF形式:135KB)