このページの本文へ

ここから本文

分析評価事業

分析評価事業
分析評価事業 トップページ
装置原理
事例紹介
ご依頼の流れ
お問い合わせ
アンケート回答
img
事例紹介太陽電池・リチウムイオン電池関連 事例

事例10 | 大気非暴露FEAESを用いた負極解析

大気非暴露AESにより、負極(初期・放電状態)の任意箇所の点分析、
状態解析、深さ方向分析及びFIB断面におけるLi、O等の元素マッピングを実施。

装置概要

装置写真
装置写真
トランスファーベッセル
トランスファーベッセル
EDX・WDXよりも微小領域の分析、および
 元素の状態解析が可能。
Li含む元素濃度を反映したマッピング像を
 取得可能。
微小領域のデプスプロファイルを取得可能。

負極(初期)の表面定性結果

分析箇所 ワイドスキャン結果 Liナロースキャン結果
分析箇所
ワイドスキャン結果
Liナロースキャン結果

負極(初期)深さ方向分析結果

事例紹介,大気,非暴露,負極,解析,放電,元素,断面,点分析,濃度,装置,偏析,表面,状態解析,深さ方向分析,微小領域,定性,表層,トランスファーベッセル,マッピング,デプスプロファイル,グラファイト,ワイドスキャン,ナロースキャン,アモルファス,Li,O,EDX,WDX,AES,FIB,PDF

負極(初期)のFIB断面のマッピング分析結果

事例紹介,大気,非暴露,負極,解析,放電,元素,断面,点分析,濃度,装置,偏析,表面,状態解析,深さ方向分析,微小領域,定性,表層,トランスファーベッセル,マッピング,デプスプロファイル,グラファイト,ワイドスキャン,ナロースキャン,アモルファス,Li,O,EDX,WDX,AES,FIB,PDF
まとめ

○表面定性結果:同一粒子内でも元素およびLiの状態が異なる箇所が確認された。
○深さ方向分析結果:Fは表面から5nmで消失した。またLi、C、Oは表層から100nmまで存在した。
○断面マッピング結果:グラファイト表層にLiの偏析が確認された。


Get ADOBE READER
img

ページトップへ戻る